結果からいうと絶対あった方がいいです!
ではなぜあった方が良いのか解説していきます。
最低限覚えておいてほしいこと
実は、ホームページやブログを制作する際、世界基準のガイドラインがあります。(HTMLやCSSといったプログラム言語にあたります)
ガイドラインと聞くと、初心者の方は記事作成を行うのに「そんなガイドラインなんてあったのか!?」と思うかも知れません。
Web業界のガイドラインに沿って記事を作成すると、「コンピューターにとっても、読者(ユーザー)にとっても、わかりやすいページになります」
これまでにホームページを制作したことがある方ならわかるのですが、「マークアップ」と呼ばれる処理を、Web業界では行っています。
どういう処理かというと、ただたんに文章をつくると、ブラウザなどのコンピューターは、その文字列がどんな意味をもっているのかわからないので、この部分が「この意味を持つ部分ですよ〜」と、HTML言語で、それぞれ明確にしてあげる処理になります。
今回は最低限覚えておいてほしい「見出し」のことだけをお伝えしますね。
見出しの付け方
画像で解説すると次の図の赤枠の部分です。この部分から見出しを設定します。
記事に対してきちんと「見出し」をつけると読者もコンピューターも読みやすく、わかりやすい記事になります。
そして「見出し」には、その強さを表すレベルがあります。
見出し1・見出し2・見出し3・・・・といった具合です。一般的に使っても見出し4くらいまでしか使いません。
見出しの使用目安数
1記事あたりのおおまかな「見出し数」の目安をつけるとしたら下記くらいをイメージして前後してください。
見出し1:1回(基本)
見出し2:2回(目次数に合わせる)
見出し3・見出し4:3回(補足説明数に合わせる)
正解ではありませんので、ご注意ください。
記事構成が読者にわかりやすいことが最優先です。
まとめ
「見出し」は必ずつけよう!
ようは「見出し」をしっかりと設定した記事は「わかりやすい!」ということですね。わかりやすいということは、記事の価値を高める要因になれるということで引いては検索順位にも繋がってきます。
今回は以上になります。